~画像処理技術による品質判定で、本人確認書類画像の不備を削減~
株式会社Liquid(本社:東京都千代田区、代表取締役:長谷川 敬起)は、この度、H2O株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役:岡本 和興)が提供する不動産クラウドファンディング「糸funding」の会員登録時の本人確認において、生体認証技術を活用したオンラインで本人確認が完結するサービス「LIQUID eKYC」を導入します。
これまでも「糸funding」では、オンラインで本人確認が完結するeKYCを活用してきましたが、本人確認書類や自撮りの顔写真など撮影画像の不備を削減することを目的に、新たに「LIQUID eKYC」を導入することに至りました。「LIQUID eKYC」は、画像処理技術で撮影画像の品質をリアルタイムで判定し、不備があった場合に不備理由をその場で通知できることで、不鮮明な画像割合の低さを実現しています。これにより本人確認書類画像の不備削減し、審査オペレーションの負担を軽減するとともに、より精度の高い本人確認が可能となります。
■糸fundingについて
糸fundingは、投資家と不動産投資物件のめぐりあわせを手助けする、不動産投資型のクラウドファンディングサービスです。高利回りかつ、安心・安全な優良投資案件に対して、 少額・短期間で不動産投資を行うことができます。私たちは、このプラットフォームを通じて、皆様に新しい不動産投資の機会を提供することを目指しています。不動産投資には多くの魅力がありますが、高額な初期投資や管理の手間など、様々なハードルが存在します。そこで、私たちのプラットフォームでは、少額から参加可能な不動産投資を実現し、投資家の皆様により手軽に不動産市場に参入していただけるようサポートしています。また、透明性と信頼性に基づいたサービスを提供することに注力しています。すべての不動産案件について、詳細な情報を提供し、運用状況を定期的に報告することで、投資家の皆様に安心して投資していただける環境を整えています。
Webサイト:https://ito-funding.com/
■eKYC市場シェア4年連続No.1※である「LIQUID eKYC」について
ネット上での契約やアカウント登録、口座開設時などに必要な身元確認をオンライン完結で行うサービスです。運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類の撮影、もしくはICチップの読み取りを行い、自撮りの顔写真との照合を行う方式や、公的個人認証を活用した方式を提供しています。学割などの年齢確認にも対応可能です。独自のAI技術、生体認証技術、OCR技術などにより、撮影開始から完了までの離脱率の低さを実現し、累計本人確認件数は2,000万件を突破しています。
Webサイト: https://liquidinc.asia/liquid-ekyc/
※ ITR「ITR Market View:アイデンティティ・アクセス管理/個人認証型セキュリティ市場2023」eKYC市場:ベンダー別売上金額シェア(2019年度~2022年度予測)
■株式会社Liquidについて
Liquidは、生体認証を活用し、認証を空気化することで、世界77億人全ての人があるがままの状態であらゆるサービスを簡単・安全に使える、なめらかな社会の実現を目指しています。また、金融の取引時確認(犯罪収益移転防止法)、携帯電話契約(携帯電話不正利用防止法)、中古品買取(古物営業法)、不動産取引、CtoC取引などにおける本人確認のオンライン化の流れに合わせ、業界や導入事業者をまたがって横断的に不正検知を行う仕組みを提供し、利便性とセキュリティの両面を追求して参ります。
所在地:東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル2階
代表者:長谷川 敬起
設立:2018年12月
Webサイト:https://liquidinc.asia
サービスサイト:
身元確認サービス「LIQUID eKYC」https://liquidinc.asia/liquid-ekyc/
当人認証サービス「LIQUID Auth」https://liquidinc.asia/liquid-auth/
※本プレスリリースに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社Liquid
E-mail:[email protected]