Queen Bee Capitalの海外送金サービス「PayForex」にオンライン本人確認サービス「LIQUID eKYC」を導入

~画像処理技術によるスムーズな撮影で、申し込みのしやすさを向上

株式会社Liquid(本社:東京都中央区、代表取締役:長谷川 敬起)は、この度、Queen Bee Capital株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:SHENBO HUANG)が提供する海外送金サービス「PayForex(ペイフォレックス)」のアカウント登録時の本人確認に、生体認証技術を活用したオンラインで本人確認が完結するサービス「LIQUID eKYC」を提供します。

これまでも「PayForex」では、スマートフォンで本人確認書類と本人の容貌を撮影することで、オンラインで本人確認を行うeKYCを活用してきましたが、本人確認書類の撮影から本人の容貌までの撮影をスムーズに実施することで、手続き途中の離脱を防ぎ、より精度の高い本人確認を行うために今回新たに「LIQUID eKYC」を導入することに至りました。

「LIQUID eKYC」は、画像処理技術で撮影画像の品質をリアルタイムで判定し、不備があった場合に不備理由をその場で通知することが可能です。これにより利用者が撮影方法に迷わず、本人確認の申し込みがしやすくなります。また不鮮明な画像など撮影画像の不備も削減できることで、審査オペレーションの負担を軽減し、より精度の高い本人確認を実現します。

■「PayForex」について
「PayForex」は、Queen Bee Capital株式会社が2011 年に提供を開始、独自の国際送金ルートを活用し、簡単な手続きで利用者の資金を安く、早く、安全かつ確実に送金することが可能な海外送金サービスです。資金決済法に基づく履行保証金制度によって資金が保護される”安心感”、アカウント登録から送金手続きまでインターネットで完結し39種類の取り扱い通貨を 200 以上の国と地域へ 24 時間 オンラインで送金できる”利便性”と送金手数料の”安さ”がその特徴です。
Webサイト:https://www.payforex.net/

■eKYC市場シェア4年連続No.1※1である「LIQUID eKYC」について
ネット上での契約やアカウント登録、口座開設時などに必要な身元確認をオンライン完結で行うサービスです。運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類の撮影、もしくはICチップの読み取りを行い、自撮りの顔写真との照合を行う方式や、公的個人認証を活用した方式を提供しています。学割などの年齢確認にも対応可能です。独自のAI技術、生体認証技術、OCR技術などにより、撮影開始から完了までの離脱率の低さを実現し、累計本人確認件数は3,000万件を突破しています。
Webサイト: https://liquidinc.asia/liquid-ekyc/


※1 ITR「ITR Market View:アイデンティティ・アクセス管理/個人認証型セキュリティ市場2023」eKYC市場:ベンダー別売上金額シェア(2019年度~2022年度予測)

■株式会社Liquidについて
Liquidは、生体認証を活用し、認証を空気化することで、世界約80億人全ての人があるがままの状態であらゆるサービスを簡単・安全に使える、なめらかな社会の実現を目指しています。また、金融の取引時確認(犯罪収益移転防止法)、携帯電話契約(携帯電話不正利用防止法)、中古品買取(古物営業法)、不動産取引、CtoC取引などにおける本人確認のオンライン化の流れに合わせ、業界や導入事業者をまたがって横断的に不正検知を行う仕組みを提供し、利便性とセキュリティの両面を追求して参ります。

所在地:東京都中央区日本橋本町3-8-3 日本橋ライフサイエンスビルディング3 5階
代表者:長谷川 敬起
設立:2018年12月
Webサイト: https://liquidinc.asia
サービスサイト:
身元確認サービス「LIQUID eKYC」https://liquidinc.asia/liquid-ekyc/
当人認証サービス「LIQUID Auth」https://liquidinc.asia/liquid-auth/

※本プレスリリースに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。

<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社Liquid 広報
E-mail:[email protected]