株式会社北國銀行
株式会社Liquid
株式会社北國銀行(本社:石川県金沢市、取締役頭取:杖村 修司、以下「北國銀行」)は、3月1日よりHOKKOKU LIFE+(ホッコクライフタス)」(※)のWEB口座開設サービスを開始し、本人確認手続きとして、株式会社Liquid(本社:東京都千代田区、代表取締役:長谷川 敬起、以下「Liquid」)が提供するデジタル本人確認(顔認証)「LIQUID eKYC」を採用しました。
従来、口座開設時の本人確認手続きには、WEBでの申込後に運転免許証等の本人確認書類写しを郵送する必要がありましたが、「LIQUID eKYC」を導入することにより、本人確認をスマートフォンから申請しオンラインで完結することが可能になります。これにより、これまで数日かかっていた口座開設時の時間・手間を大幅に削減し、最短で翌日に口座開設が可能となります。
「LIQUID eKYC」は、犯罪収益移転防止法施行規則(2018年11月30日施行)に基づく、オンラインで本人確認を完結するeKYC(施行規則6条1項1号ホ)に対応し、スマートフォンで本人確認書類と容貌(顔)を撮影するだけで本人確認が可能になるものです。
※HOKKOKU LIFE+とは
印鑑レス・通帳レスの預金口座とクラウドバンキング、Visaデビットカードがセットになった新しい口座サービスです。本サービスは、お客さまの「キャッシュレス」・「銀行口座のデジタル化」を進め、店舗のロケーションにとらわれない便利さと豊かさを提供するために必要な商品と特典をセットした、個人のお客さま向けの預金口座サービスです。
詳しくは以下のページをご覧ください。
https://www.hokkokubank.co.jp/customer/life_tasu/index.html?utm_source=20210301&utm_medium=release&utm_campaign=ekyc_lifetasu
■株式会社Liquidについて
Liquidは、生体認証を活用し、認証を空気化することで、世界77億人全ての人があるがままの状態であらゆるサービスを簡単・安全に使える、なめらかな社会の実現を目指しています。
またLiquidでは、携帯電話契約(携帯電話不正利用防止法)、金融の取引時確認(犯罪収益移転防止法)、中古品買取(古物営業法)、不動産取引、CtoC取引等における本人確認のオンライン化の流れに合わせ、業界や導入事業者をまたがって横断的に不正検知を行う仕組みを提供し、利便性とセキュリティの両面を追求して参ります。
■LIQUID eKYCの導入目的と5つの特徴
多くの事業者様が、アカウント開設までのリードタイム短縮、稼働率向上、コスト削減、セキュリティ向上、法令順守などを目的としてLIQUID eKYCを導入しています。
(1)最高水準の顔認証精度、OCR読取精度。AIによる学習で今後も精度性能を向上
(2)わかりやすい操作性で低い離脱率(撮影開始から完了までの離脱率約3.5%)
(3)導入事業者様のニーズに合わせて、Webブラウザ版とネイティブアプリ版を選択可能
(4)LIQUID eKYCと併せて、企業横断の不正検知「LIQUID Shield」や、顔認証等を活用した取引時認証「LIQUID Auth」によりセキュリティと利便性を向上
(5)最短3週間程度でリリース可能な導入のしやすさ、クラウドのASPサービスだからこその低コストを実現(初期費用と月額のランニングコストのみで、高額な開発費用、保守費用や機器リプレース費用は不要)
<本リリースに関するお問い合わせ先>
■WEB口座開設に関するお問合せ
株式会社北國銀行 マーケティング部チャネル統括課
〒921-8670 石川県金沢市広岡2-12-6
担当:新川純一・池田真紀
TEL:076-223-9814
■LIQUID eKYCに関するお問合せ
株式会社Liquid(ELEMENTSグループ)
〒100-0004 東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル2階
E-mail:[email protected]